1962-05-04 第40回国会 参議院 社会労働委員会 第26号
それから、これは相馬委員から御質問がありましたので、もう重ねて申しませんが、そういう不可分一体の立場に立つと中医協の委員に推薦しにくいというおつもりでおるわけですか、不可分一体でなければ、これは当然別の角度からやはりお考え願わなければならぬ問題だろうと私は思うわけです。 それから、もう一点お聞きしたいことは、この答申がありましたのは三十六年三月一日、一年ばかり前です。
それから、これは相馬委員から御質問がありましたので、もう重ねて申しませんが、そういう不可分一体の立場に立つと中医協の委員に推薦しにくいというおつもりでおるわけですか、不可分一体でなければ、これは当然別の角度からやはりお考え願わなければならぬ問題だろうと私は思うわけです。 それから、もう一点お聞きしたいことは、この答申がありましたのは三十六年三月一日、一年ばかり前です。
にもかかわらず、今回は、先ほど相馬委員の御発言のとおり、国会の全会一致をもって通過したいわゆる社会保険医療報酬制度に関する雪解けを期待する大きな希望をもって成立したものでございまして、これに委員を送らぬ、これの構成ができぬ、これに対しては、あまり強い方針で臨めないのだということは私は納得がいかない。私は、決して一部の委員欠員のままですべてを強行しろというのではありません。
かくて質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本社会党を代表して阿具根委員から反対、民主社会党を代表して相馬委員から賛成、自由民主党を代表して鹿島委員から賛成の趣旨の討論がそれぞれ行なわれ、次いで採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上報告いたします。(拍手)
しかし、今相馬委員のおっしゃるように、この問題は話題にはなりますけれども、ほんとうに真剣にどうしたらいいかというところまで突っ込んで研究する場合がなかったのであります。したがって、先ほど文部大臣がお答えしたように、委員会を設けまして今後の方針をきめたわけであります。これからというところでございます。
○委員長(高野一夫君) 委員長から厚生省に対して要請しておきたいことがあるのですが、ただいま相馬委員から御質疑の環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律は、当委員会において十分審議した法律であります。当時、員外者規制命令のことは、最もやかましく論議したことを私は記憶しております。したがって、員外者規制命令を出さない限り、この組合法の意味をなさないという結論に当時なっているはずです。
○亀田得治君 大体持ち時間がくるようでありますから、最後に総理大臣のお考えをお聞きしたいわけですが、昨日、相馬委員の質問に対する答弁の中で、例の保税工場関係の調査団の派遣につきまして、これは民間の問題だ、国と国との関係ではないのだ、国と国との関係ということになりまするならば、まず請求権の問題の解決、それから経済協力、こういうふうに進むべきものだ。
きのう相馬委員からも質問がありましたオランダ航空機の羽田立ち寄りですね、これについて。二年前にオランダの航空母艦が横浜に来て、そのとき一たん立ち寄りを許可して、それに対するインドネシア側の抗議があったので取り消した。こういう事件があったと記憶しておりますが、あのときの状況を簡単に外相、説明していただきたいと思います。
次いで相馬委員より民主社会党を代表して、国民年金法の一部を改正する法律案並びに年金福祉事業団法案に対しては、国民年金の年金額の過少と保険料の高額、年金積立金運営の非民主性及び還元融資の低率などの理由によって反対し、その他の三法案については賛成する旨の意見の開陳がありました。 討論を終わり、順次採決の結果、五法案はいずれも多数をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○藤田藤太郎君 今、相馬委員の意見がありましたが、これは労働省や厚生省はみっちり勉強して、実情に即してうまくやるように委員会でひとつやりましょう。
これはそうでないとすれば、預金者のほうの金利はそのまま据え置いて、貸し出しの金利はどんどん上がっていくということになりますと、今相馬委員の政治献金云々の問題で心配されるのと同じように、やはり金融機関においてはもうけが大きいわけでございますから、その預金者の利益を保護しなければならないと思いますが、その点について大蔵大臣あるいは郵政大臣はどのように考えておるのか、御答弁いただきたいと思う。
それからもう一つ、個々の問題に相馬委員からお話があった。まあ社会党は医療制度の統一に反対しているとおっしゃったのですが、私はそうは思っておらぬのです。そういうことでは社会党はないのです。いかにして医療制度、年金制度、国民生活に関係したものを統一しておのおの職業がどの職業であろうと、社会に貢献しているということは、私は同じに見なければならぬ。
個々の問題については、たくさんあるわけですけれども、ちょっとこの問題について相馬委員から意見がありますから、あとでまた……。
しかし、その財源措置は妥当を欠くものもあり、財源があるにもかかわらず、必要な一般会計の補正を行なわなかったなどの疑問を指摘し、政府の反省を求めて賛成、それから民主社会党を代表して相馬委員が、裁定完全実施の慣行確立は歓迎すべきことであるが、炭鉱保安対策費、医療保険費などの増加を含む一般会計予算補正を提出すべきである等の意見を付して賛成、無所属クラブの千田委員が、最近、現内閣の経済政策に危険信号が出されているので
○国務大臣(安井謙君) 今、相馬委員から御指摘の桑絹村の合併問題と申しますのは、茨城県の結城市と栃木県の桑絹村との合併問題が起こっておりまして、年来これがまだ解決を見ない状況にあるわけであります。
○理事(高野一夫君) 私から厚生大臣に相馬委員の御質疑に関連してお願いをいたしておきたいのでありますが、相馬委員の御質疑自体が、すでに中小企業団体組織法と全く密接な関連のもとに質疑が展開されております。それで両方とも環境衛生同業組合の法律も中小企業団体法もともに中小企業者の過当競争を防いで不況を克服しようというのが同じ目的なんです。そこでそれが共通した問題もあれば、全く違った問題もある。
そういうことがやはり先ほど相馬委員が言われたような赤字の一つの大きな原因になるのではないかという懸念を持つのであります、そういう実情が全国にあるのかないのか。
○小柳勇君 相馬委員の質問に関連して質問いたしますが、この保安規程というものは、鉱山保安法の十条で、各山では作らなければならぬわけですね。これは保安規程をずっと読んでみますと、この規程を守ってさえおれば今まで起きましたような二つの事故——大辻炭礦と上清炭鉱の事故は防げたという気がしてならぬのですが、このコンプレッサー室の構造についても相当きびしい制限があるようです。
その規定を見ますと、さっき相馬委員も言われましたように、大辻炭礦のコンプレッサー室に炭層があったということです。これによりますと、これは絶対そういうものではならないと書いてあります。そのことはもう山が開設当時わかるはずだが、そういうものはどういうふうなことで検査されたのですかと、こういう質問をしている。
○小柳勇君 それから上清の方で、相馬委員が言われましたことに関連しますけれども、ポンプを二つ一人で受け持っているのです。それから大辻の場合も一人で下におりて行きます。一時間かからぬと帰ってこれないところを一人で受け持っている。こういう機器を取り扱う場合のその山の状況による定員の問題については、監督官は注意するとか、あるいは勧告をする権限はないのですか。
よけい出してもこなせないものではどうにもなりませんから、こなせなければだめですから、まず先に今のところでもこなせるということを、一つできるものかできないものか一ぺんやってみたい、こういう意味で申し上げたので、どうにも追っつかぬ、相馬委員、今おっしゃるようにするしか道がないということでありますならば、これは第二段の問題としてそういうことを研究しなければならぬと思うのでありますが、とにかく私はこなせないはずがないと
○坂本昭君 資金運用部資金の中に預託されている金が数十億に上るという一つの事実の前提のもとに少しお尋ねしたいのですが、先ほど相馬委員大へん労働大臣をほめられたのですが、ちょっとほめ過ぎじゃないかと思うのです。というのは、国は一体あの鬼怒川の病院に幾ら出しているかと私は聞きたい。出しておらぬのです。あれは労災保険の保険金でできた病院であり、そしてそれによって運営されている労働福祉事業団の病院である。
○坂本昭君 相馬委員の御質問まことに当を得た御質問であると思います。特に昨年の労災法の一部改正以来、今審議せられた事項は当委員会でも非常に真剣に討論せられたところであって、ただいまの石田大臣の御答弁を承ると、前の労働大臣より若干前進をした御答弁をいただいたような感じを受けております。
それからまた、この平均賃金のきめ方、労働基準法の七十条できめられている例の平均賃金のきめ方にしても、先ほど相馬委員がるるとして述べられた通り、非常に条件の悪いところで平均賃金をきめられる。しかもその六〇%、これは非常に残酷だと思うのです。
○山本杉君 私が御質問申し上げたいと思いましたことは、相馬委員も、それから今坂本委員からも出たのでございますが、一昨日の、十九日の一斉休診の問題でございますけれども、私は良識ある医者というものがストライキ的な印象を国民に与えなければならない、こういうようなやり方というものをするということに対しては、非常に私自身としては、これは残念なことだと思うのでございます。
相馬委員の発言中、二点ほど私の納得のいかない点がありましたし、きわめて重大な発言であると思われますので、お許しを願いたいと思います。 堀切都公安委員長、それから警視総監、もう一つ三輪警備局長、この三人に対する質問。質問の要旨は、嶋中事件に関係して、警備上の計画並びにその方法、これはおおむね妥当であったという答弁を堀切委員長はされております。
その前に先ほどの相馬委員からの御質問の中にもございましたが、今回の事件につきまして、私が申しました言葉について、相馬委員は、私が初めは不可抗力と言っておきながら、後に責任なしとしないというふうに言ったとおっしゃった。また、ただいま、今回のとった措置は妥当であるというふうに私が言ったと、今、高田委員からおっしゃいました。
○国務大臣(安井謙君) 先ほども申し上げましたように、今だれがと、こういう具体的な問題については言明をはばかるところでございまするが、今、相馬委員の非常にるる御意見のございました点は、私も誠意をもって承り、十分今後の参考と申しますか、資料にいたしたいと存じます。